美味しいごはんを炊く極意 (土鍋編)
朝晩が冷え込んでくると、なんだか嬉しくなります。
『味覚の秋・食欲の秋』ですもんね~。
秋の味覚と言えば、サンマ・芋・栗・きのこ・柿・りんご・・・まだまだありますが、
私が何より好きな秋の味覚は・・・『 新米 』です!
炊きたての『 新米 』は、つやつやしてて、甘くて、みずみずしくて、とってもおいしい!
中でも、土鍋で炊いた『 新米 』は最高!
ひとくちほおばると、『瑞穂の国に生まれてよかった~』と、しみじみ思います。
さて、『 土鍋でごはんを炊く! 』と聞くと、とても難しそうに思われるかも知れませんが・・・
『 案ずるより産むが易し 』 とは、まさにこのこと!
きっちんすまいる流 の炊き方を覚えたら、
最高に美味しい 『 土鍋ごはん 』 が、いとも簡単に炊けるようになります!
土鍋炊飯未経験の方にも、ぜひトライしていただきたいので、以下にレシピを記載しておきます。
躊躇せずに、とにかく一度トライしてみて下さいね!
~きっちんすまいる流の土鍋ごはんの炊き方~
(1)手早く洗米して、ザルにあげておく(30分)
(2)土鍋に入れて浸水(夏場30分、冬場60分)
米2合→水430cc(2割り増し)※新米の時の水は気持ち少なめ
(3)加熱 弱火にかけて土鍋をあたためる(はじめの1分程度)
強火にして沸騰させる(5分ぐらいかな?)
鍋ぶたの穴から吹きはじめたら弱火にして、加熱時間をタイマーで計測
(2~3合→7分、4合→8分、6合→10分)
※弱火にしても吹き続ける場合は、濡れ布巾を蓋の縁にのせる
(4)タイマーが鳴ったら火を消す
(5)土鍋を鍋カバーに入れる(高温を保ちながら余熱炊飯+蒸らしのダブル効果!) (最低15分)
※鍋カバーが無い場合は、古い毛布・バスタオル・新聞紙などで包んで保温 (最低15分)
(6)しゃもじでさっくり混ぜて器によそう
残りごはんがあれば、再度、土鍋ごと鍋カバー入れましょう
以上です
※鍋カバーが判らなければ、鍋帽子で画像検索してみて下さい。
やってみてくださいね~♪
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